本日の新木場大会で急きょ『待ってるよよよチケット』発売!さくら「希月あおいという太陽は明るいか。私には、すっかり影を落としたようにみえる」

本日(10月4日)の我闘雲舞、新木場大会で急きょ『待ってるよよよチケット』を発売することになった。

待ってるよよよチケット×30 → 19時30分をすぎると、当日券は全席種、500円割引で販売

待ってるよよよチケット×60 → 20時をすぎると、当日券は全席種、1000円割引で販売

※立見は禁止。学生割引チケットに「待ってるよよよチケット」は適用されない。

当日、仕事が遅くなってしまった方も、ぜひお得な『待ってるよよよチケット』で我闘雲舞の新木場大会にご来場ください。

また、メインイベントで希月あおいと対戦するさくらえみのコメントは以下。

さくらえみ

4年9ヶ月ぶりのシングル。
いつだったか、試合がしたいと紙面で名前を出されたことがあったの。
タイトルマッチの防衛戦に、ニャンニャンプレスや、ラ・マヒストラルを使っていたね。
そのことを知って、さらに名前を出されていたことを知って、とても大切なものを壊されたと感じました。
常々言っていること。
どんな技を出すのか、気持ちをどう技にのせるのか。
誰にだってできるものが、誰にも使っていいものではない。
「希月あおい60キロ!」さけびながら、彼女が体をぶつける様を見るたびに心に黒い気持ちが落ちていった。
それを一言で表すならば「安易」

ずっとずっとそばにいたと言っていたけれど、都合よく近づいて都合よく離れている。彼女に対してはそういう印象。
希月あおいという太陽は明るいか。私には、すっかり影を落としたようにみえる。
ストンピングの一回に誰よりも気持ちを込めて、チョップの一発に誰よりもメッセージを込めることができていた彼女は、いつしか内からのメッセージは尽きて外見を装うことに力を注いだ。

心が曇っている時は、それはプロレスを続けるための正しい選択だと思う。
シーズンがなく、常に戦わなくてはいけない私たち。
奮い立たせるものが、形だけであっても、続けていればいつか心が蘇る。
でも、今の彼女にやりたいことが見つからないのならば、それは道化にしかならない。
今、希月あおいは道化師なのか、それとも伴っているのか。

今、ガトムに参戦していて名前を出すべきはさくらえみだったか。
「ことり」やアーサと対戦をして何を感じたのか、帯広に並び、かつての里歩を見て。

先日のタイで、ピーナッツがタッグのベルトを戴冠した。
彼もまた、タイでの我闘雲舞旗揚げ戦で、大会後いつまでも会場に残っていた。
ひとり、膝を抱えて、道場のすみに座りこんで。
意を決したように、タイ語で、でも、その言葉はさくらにはわからず。
「プロレスがやりたいです」って、言いたいのかな。
かつての、希月あおいを思い出した。

新木場の地で!
あの時少女だった希月あおいと。
シングルマッチ!